固定費の見直しでムリなく節約|暮らしがラクになるお金の整理術
「なんとなく毎月お金が足りない」「貯金が思うように増えない」──そんなときは、まず“固定費”を見直すことから始めてみませんか?
固定費とは、毎月決まって支払っている費用のこと。家賃や保険、スマホ代など、一度契約するとそのままになりがちな支出です。でも、ここを少し見直すだけで、思っている以上に節約効果が出てきます。
このページでは日々の生活の質を落とさずに支出を減らすための「固定費の見直しポイント」をご紹介します。
住居費を見直す
家賃や住宅ローンは、固定費の中でも特に大きな割合を占めます。収入に対して住居費が高すぎると、生活全体が圧迫されてしまいます。理想的には、住居費は手取り収入の25~35%程度がよいとされています。
25~35%程度にするために、例えば、次のような方法があります:
- 賃貸なら、更新時に家賃交渉や引っ越しを検討する
- 持ち家の場合は、住宅ローンの借り換えで金利を下げる
- 一時的にシェアハウスやルームシェアを選ぶことで支出を抑える
通信費を見直す
スマホ代やインターネットの料金は、何年も同じプランを使っている方が多いのですが、他のプランに見直すことで節約できます。
最近は、大手キャリアのサブブランド(例:UQモバイル、Y!mobileなど)が登場し、通信品質を保ちながらコストを抑えることができる選択肢が増えています。
自分の使用状況(通話時間、データ通信量など)を確認し、現在のプランが本当に合っているかチェックしてみましょう。
サブスクリプションを見直す
動画配信、音楽配信、電子書籍、レンタルサービス……毎月自動で引き落とされる“サブスク”は、一つひとつは小さくても、積もると大きな支出になります。まずは現在加入しているサブスクをリストアップし、
- 今も使っているか?
- 利用頻度はどのくらいか?
- 無料で代替できるものはないか?
を見直しましょう。例えば、月1000円のサブスクを1つ解約するだけでも、年間で1万2000円の節約になります。
水道光熱費を見直す
電力会社やガス会社の乗り換えで料金が下がるケースもあります。自分の地域で使えるプランを比較し、お得なものに切り替えてみましょう。
保険を見直す
保険は万が一のときの備えですが、必要以上に入りすぎていないか、一度確認してみましょう。特に、ライフステージが変わったタイミング(結婚、出産、転職など)で保障内容の見直しは重要です。
一般的には、手取り収入の5~10%以内で健康保険や生命保険をカバーするのが目安とされています。次の点を確認して無駄のない保険に整えていきましょう。
- 本当に必要な保障内容か?
- 似た保障が他の保険とかぶっていないか?
- 掛け捨て型や共済など、より安価な選択肢はないか?